唐辛子のダイエット効果はいかに

こんばんは。
今年の夏は唐辛子を育てましたが、やっぱりプランターじゃないほうが良く育ちますね。収穫した唐辛子は塩とお酢を入れてミキサーで撹拌し、ペースト状にしました。トリニダートスコーピオンはさすがギネス級。全身の毛穴が瞬時に開く辛さです。

で、今日、送られてきた業界紙を読んでいたらそんな、唐辛子ネタが!
唐辛子に含まれるカプサイシンが血行を促進したり、脂肪の燃焼を助けてくれる、といったのは聞いたことがある方も多いと思います。

唐辛子が燃焼体質にしてくれる

今回その記事に書いてあったのが、まだ研究段階ではあるが、「カプサイシンが白色脂肪細胞の褐色化を促進する(褐色脂肪細胞を増やす)」という研究結果をアメリカの大学の研究チームが発表した、というものでした。

ちなみに、白色脂肪細胞というのは、全身のあらゆるところにあって、とくに下腹部やお尻、太もも、背中などに多く存在している、簡単に言うと贅肉でもある「脂肪」です。
そして褐色脂肪細胞は、首の周り、ワキの下、肩甲骨の周り、心臓や腎臓の周りの5箇所にあって、蓄積された余分なエネルギーを熱に替えて放出させる働きがあります。冷えを感じるとこの部分で熱を発生させています。で、この褐色脂肪細胞は、残念なことに年齢とともに減少していくのです。

(イラストは褐色脂肪細胞のある場所)
なので、年齢とともに脂肪がつきやすくなる、というのは、こんなことが原因の一つでもあったりします。

だから、唐辛子を摂取するだけで、褐色脂肪細胞が増えるのであれば、燃焼しやすい体質にもなれる可能性がある、ということですね。私にとっては夢のようなお話しです。

他にも褐色脂肪細胞を増やす方法は、この熱を発生させる脂肪細胞に刺激を与えればいいわけなので、冷やすのがいいそうで。例えばスーパー銭湯に行って、サウナと水風呂を繰り返すとか。しかも、褐色脂肪細胞があるところ(上の自作イラスト参照)

あとは食べないダイエットはこの褐色脂肪細胞を減らしてしまうので、要注意!

デトックス痩身・小顔サロン ラグナ 岩野倫子
住所:逗子市逗子2-6-22三富ビル2F
TEL:046-890-2558

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