いい姿勢で座るポイントってありますか?自分がちゃんと座れているか分からないんです。
「座るときは骨盤を後ろに倒さないように!」
というのは、姿勢に気をつけている方なら耳にしたことがあるかもしれないのですが、そもそもなぜ骨盤を後ろに倒して座るのがNGなのかというと
・猫背になる
・猫背になるため、肩こりになる
・内臓が下垂してポッコリお腹や生理痛、便秘などの原因となる
・内臓下垂が原因で冷え性や脚のムクミに
・O脚になりやすい
・呼吸が浅くなりやすく、ストレスも溜まる ・・・
と、健康にも美容にも良いことありません。
しかし、「骨盤が倒れていないか」を自分でチェックするのはなかなか難しいものだと思います。
そこでポイントを抑えると鏡でチェックしなくても簡単にいい姿勢が取れる方法があるのでお伝えしたいと思います!
ところで、坐骨って聞いたことありますか?
坐骨は骨盤を構成する骨の一つで、これです。↓
わかりやすいチェック方法は下記のような感じで、太モモを上げてお尻を軽く何箇所か押してみてください。
すると、コリコリと少し出っ張った感じで触れる骨があると思います。
だいたいお尻の穴から手1つ分ぐらい離れた横(個人差あり)のあたりでしょうか?
それが坐骨です!
座るときは、尾てい骨がある、お尻の後ろのほうではなく、このコリコリした坐骨のところをきちんと座面に当てて、その上に上半身を乗せるようなイメージで座ることを意識すると、自然と良い姿勢が作れますよ!
坐骨をつけてみて違和感がある場合は、少し左右にゆらゆらしてみると、落ち着きどころが見つかると思います。これが、座るときのポイントです。
坐骨→座る骨と書きますね。
きれいな姿勢で座ると、お腹や背中のたるみの軽減になります。
ぜひ、この坐骨を活用してみてください!
美容矯正・リンパ痩身サロン ラグナ 岩野倫子