内臓が下垂していないかチェック方法はありますか?
簡単なチェック方法の一つとして横隔膜の固さを確認してみる方法があります。
ちなみに、横隔膜は焼肉だとハラミにあたりますが、肋骨の下のほうにあって呼吸をするための筋肉が横隔膜です。
※このピンクのあたり↓
お椀をひっくり返した感じのドーム型になっています。
※こんな感じ
チェック方法は肋骨の下のほうから優しく、写真のように指を差し込んでみます。
・2センチ以上入っていかない
・固さを感じる
・痛い
といった状態であれば、横隔膜が硬直し内臓が下垂している可能性が高いです。
姿勢が悪い方(猫背)、ストレスがある方、運動不足、呼吸が浅い方はとくに横隔膜が固い傾向にあります。
ちなみに、内臓下垂の改善方法は、内臓を正しい位置に戻していくだけでなく、骨盤や姿勢の歪みを改善させた上で、お腹のコルセット(筋肉)がちゃんと働く状態にすることも大切です。
内臓下垂が改善されると下半身の冷えやムクミ、生理痛の緩和だけでなく、内臓自体の働きも良くなるので代謝があがります。
また、胃の場所も正しくなるので食事量が適正になり痩せる方もいらっしゃいますよ!
ぜひチェックしてみてください。
美容矯正・リンパ痩身サロン ラグナ 岩野倫子