寝ているときに、顎が痛くて目が覚めてしまうことがあります。
目が覚めるぐらい痛いとは、かなりの痛さなのですね。
それは寝ているときの「噛み締め」が原因かもしれません。
頬(顎の関節の少ししたあたり)を触ってみてください。
脂肪でなく筋肉の盛り上がりが大きいようでしたら、噛みしめている可能性が高いです。
(少しは盛り上がります。コリコリっと動かせると筋肉が発達している。)
噛み締めは無意識のうちにしてしまっていることが多く、例えば
・寝ているとき
・仕事やスポーツに集中しているとき
・急いで何かをしているとき
こんなときに、知らず知らずのうちに力が入って噛みしめてしまっていることがあります。
通常、食べ物を噛むときにこの筋肉は使われますが、それ以外で噛み締めていると必要以上に力が加わるため顎の関節に負担がかかり、口が開けにくくなったり顎が痛くなったりしてしまう原因となります。
また、耳の上にある筋肉(側頭筋)も使われますので頭痛を引き起こすこともあります。
さらに痛みだけでなく、エラ張りやお顔が大きくなってしまう原因にもなってしまいます。
改善するためには、難しいかもしれませんが、ストレスを溜めないこと。
そして頬や頭の筋肉をケアして緩めてあげること。
起きているときは、意識して噛み締めないように心がけること。
寝る前に頭や顔中の筋肉を緩めてリラックスすることもおすすめですよ!
美容矯正・リンパ痩身サロン ラグナ 岩野倫子